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何の音もしない我が家

津波のあれ、時速30キロ以上のスピードで走るのだとか。

海に近いエリアはすごい、魚町から湊町は、海からと
北上川の河口から、そして牧山もあって、プール状に
なったようで被害は甚大、歩くのも難しい地域だった。

鹿妻からは、奥が深い地域でもあり、津波が遠くまで
流れて行ける地域でもあり、湊町よりは歩き易かった。

渡波は、長浜からの津波と、万石浦からの津波が合い、
きっと悲惨な状態になっていると想像して家に向かう。

見たくないモノは見ない、度胸はないのでそんな感じ、
でも、見えたモノは記憶しますし受け入れて来ました。

これは受け入れられない、理解できないっちゃと云う
感じの現象・事象はなかったように思うのであります。
とまとんが、行方不明の中国実習生のことが書かれて
いない、と云うことですが、書き忘れていましたので。

湊中学校に中国の実習生を連れて行くと、行方不明の
実習生一人が既に避難していて、ニコニコとしていた。

いやあ、良かった、避難所でリサーチしてみましたら、
パニックになって海の方に歩いていた、この研修生を
とある企業の経営者が、スイシンの実習生じゃないか
と見つけて、自社の実習生と一緒に避難してくれたと。

偶然とは云え、この実習生は九死に一生そのものです。

鹿妻から山沿いの「中道」なかみちと云われている道路を
歩きながら知り合いの家々を確認しながら家路に向かう。

きっと道路にもガレキはあったんでしょうが、24時間
経ったこの時は、動かせるガレキはかたづけられていて、
道路は比較的歩きやすく、順調に我が家に向かっていた、
と云うものの、流されたクルマが田圃に埋まっていたり。

何とか渡波小までたどり着く、避難した人達のクルマが
流され折り重なっている、すごい勢いの津波だったのか。

時間は、午後5時前、2時間半以上かけて我が家に着く。
家の前までガレキがあるが、狭い庭にはガレキ類は無い、
「家はあるのか」「家があった」これが出た心の声です。

家の周辺を散策、大きなダメージはないがドロ汚れから
推測して170㎝の水位、でも何かが守ってくれていた。

いつもなら、家の前でウロウロしているとワンが吠える、
何も聞こえない、静かだ、何の音もしない、立ち止まる。
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